更新日:2018/01/24
保活は、妊娠前からはじまっている
不妊クリニックに通院していたので、予定日はいつも気にしてました。
保育園に入りにくい予定日は絶対に避けるつもりだったので、妊娠できる期間は限られていました。
今回妊娠したら予定日はいつですか?
11月までに産むにはいつまでに妊娠できれば良いですか?
と聞いたなぁ…。
うちは金銭的に共働きが必須でしたので、保育園に入れるかどうかは死活問題。
そのためには、0才で4月に保育園に入ること。できれば、認可保育園に。
もしダメなら育休を延長して1才4月を目指しますが、狭き門です。
なにがいいとは別に、
待機児童が厳しい首都圏は、0才の4月で保育園に入ることが、一番保育園に通える可能性が高くなっています…。
私はまだ赤ちゃんの可愛さも知らなかったし、職場には早く復帰したかったのですが、息子は5ヶ月で、保育園に通うことになりました。
春生まれは最強
その認可保育園に、0才で申し込むには、4月から12〜1月前半くらいまでに生まれていなければなりませんでした。
4月1日に0才であれば良いのではなく、受け入れる保育園の受け入れ可能な月齢が決まっています。
実際、息子は、4月1日のとき5ヶ月だったので、近くの保育園は8ヶ月から受け入れで申し込むことができませんでした。
認可保育園は入りたい希望順に書いて申し込みます。
一番入りたいところは第1希望、そこがダメなら第2、第3…
自治体で申し込める数はバラバラです。
通える距離的なものと、その入れる月齢の関係で、うちは欄いっぱいに書くことができませんでした。
もっと早く生まれていれば、全部の欄を埋めることができたのですが…
幅の広さを考えると、4月1日で8ヶ月以上あると、ほとんどの園に申し込むことができると思うので、7月生まれまでだと該当しますね。
私は秋に産んだので、産休に入ったのが9月、復帰が4月と、半年しか休めませんでしたが、
春だと1年近く育休がとれ、子供と長く居られるので、
春生まれだと最強です。
早生まれは厳しい
私の住んでいる自治体では、園の受け入れ月齢考えると、2月、3月生まれの子供は、認可保育園に申し込むこともできませんでした。
また認可外以外の認証保育園なども、0才では結果がでる1〜2月までに生まれた子供でいっぱいなので、2月、3月生まれだと0才での保育園は、絶望的…
中には2月でも申し込みできる保育園がある自治体もあると思いますが、とくに3月は一番厳しいと思います…
とはいえ、認可保育園の申し込み締め切りは11月、入園の審査が1月段階のようなので、1月生まれもとても厳しいようです。
0才で入園できたのですが、12月生まれの子はいましたが、1月生まれはいませんでした。
予定日は12月生まれだと、安心です。
4月予定日だと早生まれの可能性も
春生まれは最強ですが、いつ出産できるかはわかりません。
数ヶ月の早産は予想できませんが、1ヶ月ほど早く生まれる可能性はあると考えると、予定日は5月以降だと安心かもしれません。
保活考えて妊娠するなんて
…と、妊娠時期から考えなければならないのですが、
おかしい、
よね…。
妊娠なんて気にせずしたい。この月じゃないといけないなんて、悲しいです。
いつ生まれたっておめでたいし、生まれつきで人生計画狂うのも、本当に辛いです。
息子の予定日11月で、よし、これで保育園申し込める!て思ったもん。それでも月がたりなくて認可は半分しか申し込めなかった。早生まれ一番保活きついよね…東京あたりだとそこ誕生日の子は少なめなのかもな…おかしいよ…
— もこ( ᐛ)息子2才2ヶ月 (@mokomokomemo) 2017年10月10日
会社の人に #保活 大変?と聞かれたけど…保活って妊娠前からはじまるようなものだからね。住むところや生まれ月。うちも不利になる早生まれは避けるけど、おめでたいことなのにおかしいよね…(´・д・`)保育園決まっても土地に縛り付けられるし…そういう長い苦しみ…
— もこ( ᐛ)息子2才2ヶ月 (@mokomokomemo) 2017年10月10日
働くばかりが選択肢ではないし、子供のそばにいたくていられるならそうしてあげられると良いけども、働きたい! という思いが子供を産んで中断されるのは、悲しいです。
生まれる月をコントロールするのもなんだかね………
2人目を授かっても、狙うのは5〜12月生まれのみ、です。
年齢的なのもありますが、兄弟加点が使えない年の差になるなら、諦めます。
もうあの辛い保活を、子供2人抱えて、できません………

【書いている人】名前:もこFollow @mokomokomemo
2015年秋生まれの世界一可愛い男の子がいるフルタイム共働き会社員。36才で妊娠・高齢出産。多分一人っ子のまま(T-T)お仕事大好きだが小1の壁に勝てる気がしない。夫は年下。実家・義実家遠方。都内暮らし。