父親は育児を積極的にする人ではありませんでした。
母がよくいうには、「2人で築いたものがなにもない」ということだそうで。
そんなことはないだろうと思うのですが、子供でも親のことまではわかりません。
でも子供への興味が薄い人なので(それを表に出さないというか)母の心はどんどん虫歯回れて、
多分少しは築いたと感じることもあっただろうけど、それもチャラになるくらい1人で子育てした思いをしてきたんだろうと思います。
父親の育児時間の短さと、共有意識のなさが、定年後離婚につながる原因の大きな1つのような気もします。(うちの親がソース、離婚まではしていないけど…)
きっと2人で育児している実感があれば。
共有している気づきあげる子育ての実感があれば。
離れていても、仕事が忙しくて早く帰ってこなくても、まだ乗り越えられるかもしれません。
仕方なくやってくれても嬉しくないよね。
相手のすることが当たり前だってお互い思ってても幸せじゃないよね。
自分も子供も大事に思ってくれるのを感じたいよね。
最初は子育て初心者。一緒にレベルあげていきたいよね。
一緒に、真剣に子供のことを考えて、心配したり、悩んだり、成長を喜んだりしたいよね。
それが夫婦であることの絆を強めるのかなと思ったりします。
そうなると思って結婚したわけではないけど、夫とはそれができる人でした。
だから彼の子供を産んで育てられてよかったなと思います。
年収が高いとか、そんなことよりも大事なこと。
お金も大事だけど、常に共同経営者でありたい。
やっぱり子育てで一番頼りたくて共有したいのは子供の父親なんだよ。自分の親でもなく。一緒に子供の成長楽しんだり、悩んだり、真剣に話し合ったりしたいんだ。そこが満たされれば他の条件が悪くてもぜんぜーん我慢できるよ。やっぱ愛なんだよ。愛の共有が子育てなんだよ。
— もこ@息子1才7ヶ月イヤイヤ期入りかけ (@mokomokomemo) 2017年1月7日

【書いている人】名前:もこFollow @mokomokomemo
2015年秋生まれの世界一可愛い男の子がいるフルタイム共働き会社員。36才で妊娠・高齢出産。多分一人っ子のまま(T-T)お仕事大好きだが小1の壁に勝てる気がしない。夫は年下。実家・義実家遠方。都内暮らし。