赤ちゃんに会うためなら、私どんなことでも耐える!
…なんてことは全く思いませんでした。
とにかく痛くなく産みたい、できるだけ長く苦しみたくない。
もうそれが正直な気持ち。
予定日に近くなると出産の痛みに怯える毎日。
「出産 痛み」とぐぐってはその大変さにビクビクしていました。
周りの人も短時間で産んだ人もいれば、1日や2日苦しんだ人もいて、
案ずるは生むが易しとは言いますが、楽であることを願いました。
こんな出産がしたい!という憧れも全くありませんでした。
カンガルーケアも全く興味なし。もしかしたら赤ちゃんがでてきたときに抱きしめたい!と思うかもしれないけど、妊娠中はとくに希望なく、逆にそれによるデメリットのほうが心配。
唯一の希望はお父さん(夫)にまず抱きしめてもらえることだけ。
でもそのときそばにいるとは限らないですし、一応書いてはおきましたが、それくらい。
体力が消耗した私が赤ちゃんを抱っこするのも落としそうで怖かったし。
出産に希望がほぼなかったので、病院から求められたバースプランは
「楽」「早い」「安い」でした…
安いというのはとにかくあまりお金をかけたくなかった思いで…
中にはいろいろ希望をもつお母さんも多いとは思いますが、そんなわけでテンションの低い妊婦でした。

【書いている人】名前:もこFollow @mokomokomemo
2015年秋生まれの世界一可愛い男の子がいるフルタイム共働き会社員。36才で妊娠・高齢出産。多分一人っ子のまま(T-T)お仕事大好きだが小1の壁に勝てる気がしない。夫は年下。実家・義実家遠方。都内暮らし。